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豆腐メーカー 〜コンニャクメーカーが出来たこと〜

豆腐は、日本人にとって非常になじみの深い食品です。夏は、冷奴で、冬は湯豆腐で・・和食にはもちろん、鍋物、中華料理にも応用でき、日本人の食生活の中に深く入り込んでいる食品の一つです。

また、最近は、ざる豆腐、おぼろ豆腐、くみ上げ豆腐等々、冷奴一つに関しても製品、食べ方の差別化も進んでいます。
全体的にスーパーの豆腐売り場を観察していても、ごま豆腐、たまご豆腐等、製品のバラエティー化と原料である大豆の品種、産地にこだわった差別化と・・・・
そしてそれにともない価格帯も一丁80円〜300円程度まで・・・
そして食べ切りを意識した少量小分けパックまで・・・・
消費者にとって、非常に選択肢の多い、楽しい売り場になっているのではないかと感じます。

上記の事柄を踏まえてみると、豆腐メーカー、豆腐屋さんの努力をひしひしと感じます。以前と比べ、多様な食品が店舗に陳列されるようになり、消費者の選択肢が多様化している昨今、そのニーズを敏感に捉え、バラエティー化と差別化をきっちりと行っています。(だから食生活に深くはいりこんでいるのでしょう)

この様な売り場を作ることは、メーカーの開発力とマーケティング力、そして小売のバイイングパワーを集結させなければ実現できません。

しかし、もう1つだけやってみたら面白いことがあります。それはコンニャクメーカーが既に成功していることがらです。

それは、既存の売り場を飛び出すことです。コンニャクメーカーは、ポーション型のゼリーというアイテムで既存のコンニャク売り場を飛び出し、デザート売場でフェイスを確立しています。この事実は、豆腐業界でも充分に応用できます。

木綿豆腐の食感は、まさしくプリンと同様です。それにデザートの要素を注入することで(生クリームを練り込む・フルーツのピューレ・フレーバー等を練り込む等々)豆腐ベースのデザートという新しいコンセプトの商品を確立することが出来ます。
現在、健康について、消費者は非常に敏感になっています。まさしく、豆腐デザートにフォローの風が吹いています。

バラエティー化、差別化が飽和状態になりつつある豆腐業界にとって、売場を飛び出し、他のカテゴリーに殴り込みを掛けることは、1つの大きな戦略です。

例)
酢メーカー・・・・健康を背景に少量パックの飲料として飲料売場に殴り込み
  

豆腐メーカー及び豆腐店に取引先のあるメーカー・卸売業の営業マンの皆さん!!
明日からの仕掛けが見えてきましたね・・・・上記のポイントを踏まえ、次回の商談に望みましょう。

程度の差はあれ、現在、この業界はこんな問題を必ず抱えています。
あなたは、どのストーリーで、豆腐業界に仕掛けますか?? 
そして、どんな提案で得意先を仕留めますか??